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本部会


椎名裕樹
亥鼻祭実行委員長

 小デブ。中学時代はやせていたと言い張る。人体のふしぎ展で、メタボリックシンドロームを調べるうちに、自分がその診断基準を軽く満たしていることに気づいてしまった。以来動脈硬化に怯える毎日である。手足が短いのは遺伝である。

若井健
亥鼻祭実行副委員長

 カリスマ童顔アメリカン。時間にもアメリカンすぎて遅刻してしまい、たまに出家なさる霊験あらたかなお方。出家ついでにB系の服をそろえだしたが、それはBボーイにも寺にも失礼だと思う。

佐藤智美

亥鼻祭実行副委員長

 カリスマ気だるいOL。上司から仕事を命じられると、全力で気だるさを発揮する。が、結局ちゃんとやる。「え〜あたしの仕事ですか〜……まぁ、やりますけど」

 要はただのツンデレである。

佐々木亘亮

財務局長
 カリスマおばあちゃん。夫は戦時中にはぐれてしまったらしい。最近はヤナなどの財務局の孫たちから「おばあちゃんさん」という微妙な呼び方をされている。飲み会でキレるとスーパーおばあちゃんに変身する80歳。

諫田朋佳

施設局長
 新勧期に、「オレ、命の次に自転車愛してます!」なんて豪語していたのに、すぐに原チャを買った浮気者。オレが寝てる間に、オレの家の酒を全部飲み干した上に、「全部飲んでしまいました。あと、グラスは洗ってません。」と置き手紙をして帰って行った。洗えよ!

池内博紀

企画局長
 カリスマいい人。そのつぶらな瞳と優しげな表情は好青年そのものである。が、最近酔って同級生を叩いていたという噂もあり、ジキルとハイド説がささやかれている。けどまあ、本当いい人。

阿竹葵

広報局長
 携帯を叩きつけて壊したり、通行人に千円貸したりと話題の尽きない人物。今年は「平和を目指す」というヘレンケラーのような目標をたてたらしい。ようやく玲奈と見分けがつくようになってきた。

佐野賢太郎

総務長
 どんな厳しい依頼もすべて引き受けてしまうカリスマ仕事人。彼の脳には「あ、はい。オレがやります」以外の言葉はインプットされていない。今年は総務長として総務の後輩たちをまとめるはずだが、後輩の分の仕事まで一人でやってしまわないか非常に心配である。

峯岸夏希

総務

 サイバー総務。パソコンに詳しいことが判明し、サイバーの名を冠するのにそう時間はかからなかった。こっそり自分のブログまで持っていて、新ブログの女王の座を狙っている。

 「真鍋がつき、しょこたんこねしブログ餅、座りしままに食うは峯岸」とよくつぶやいている。

柳原麻子

総務
 財務局の華である、財務三人娘の一人。絶叫マシンが苦手すぎて、とっとこ!ハム太郎コースターですら、見ただけで膝をかかえておびえるほどである。たまに、カサの自由っぷりにうっかり同調してしまう困った子。

吉住有人

総務
 カリスマ無礼野郎。日頃はうわべという木の葉で隠しているが、その頭の中には先輩への侮辱が詰まっていて、時折口にしては叱られている。彼を見て胸につまる何かを感じたなら、それは殺意である。全裸でWiiをする姿が目撃されている。





   
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